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学習塾|F-SEMI

神戸大学工学部応用化学科合格 Ｔさん

「最後まで気持ちを切らさないこと」

合格へ向けて大切なのは最後まで気持ちを切らさないことと、自分からアドバイスをもらいに行ってそれを実行することだと思います。

一つ目について。私は運動部に所属していたので両立するのは大変でしたが、だからこそ夏休みに部活が終わってからは、切り替えて最後まで粘ることができました。勉強を毎日、長時間継続することは多くの人にとって課題になることだと思いますが、塾の自習室を充分活用することをお薦めします。夜22時という遅い時間まで集中でき、同じ仲間が頑張っているのを見ると自分もやらなきゃという気持ちになります。そして時には先生方に喝の入る応援の言葉をかけていただけます。

二つ目について、私は塾の先生方にとても助けていただきました。センター試験、二次試験とそれぞれ時間の使い方や自分に合った問題集・参考書、具体的な勉強方法まで親身になって相談に乗って下さいました。私は兄も姉も、自分と同じ状況を経験した先輩もいなかったので不安なことは何でも聞きました。そこでもらったアドバイスを自分なりに全力で取り組んだからこそやり残したことはないと感じられるし、第一志望に合格することができました。そもそもセンターが終了した時点で第一志望に考えていた大学のボーダーに届いておらず、受験するか迷っている時に背中を押して下さったのが塾の先生でした。｢厳しい｣とはっきり現状を告げて下さる反面、私の意思を聞き、励まし、最後の授業が終わった後も受験まで支えて下さいました。とにかく相談することが合格へ向けての確実な近道だと思います。

最後に、部活でも勉強でも悔いのないよう頑張って下さい。受験に関して言えば、塾の先生方はしっかり支えて下さる力強い味方です。私は信じてついて行って良かったと思っています。

親切に時間を割いて相談に乗って下さったり、資料を用意して下さった先生方、本当にありがとうございました。

＜担当のコメント＞

　自らアドバイスを求め、またその助言を素直に実行に移し、また継続する姿に感心しました。小学2年生から高3まで通い続けてくれた成果です。